ナースの一人暮らしのお部屋、看護師寮とアパート、マンションどちらがいいの?看護師寮のメリットとデメリットを徹底比較!
ナースの一人暮らし、看護師寮とアパート、どちらに住もうか悩みますよね。家賃は安い方がいいけど、プライベートも大事にしたい…そんな時、看護師寮のメリットとデメリットがわかっていると、どちらを選ぶにしても決めるポイントがわかりやすいですよね。
それでは早速メリットとデメリットを見ていきましょう。
目次
- 看護師寮のメリット:防犯面で安心
- 看護師寮のメリット:家賃が安い
- 看護師寮のメリット:職場に近い
- 看護師寮のメリット:仲良しのナースが住んでいれば部屋を行き来して遊べる
- 看護師寮のメリット:夜勤に理解がある
- 看護師寮のデメリット:職場の人が居るので苦手な人が居る時は辛いことも
- 看護師寮のデメリット:ペット可で無い場合が多い
- 看護師寮のデメリット:年齢制限がある場合が多い
- 看護師寮のデメリット:派遣やパートは入れない場合が多い
- 看護師寮のデメリット:緊急の呼び出しで声がかかりやすい
- 看護師寮のデメリット:病院が近いため、サイレンが頻繁に聞こえる
- 看護師寮のメリット、デメリットを知って、マンションとどちらに住むかしっかり検討して決めよう!
看護師寮のメリット:防犯面で安心
看護師寮のメリットは何といっても防犯面が安心な点です。その防犯面が安心とは、普通のマンションですと監視カメラやテレビドアホンやオートロックがついて安心という設備重視の考えが一般的ですが、看護師寮は何といっても、
- 変な住人が住んで居ない
※顔見知りの病院看護師ばかりが住んでいる為 - 日勤夜勤交代の看護師の出入りがあり顔見知りの人通りがあるので、防犯面で安心
この、看護師寮住民による防犯面のメリットが大きいです。マンションなどに住む場合、防犯設備にはお金がかけられますが、人の力で防犯力を高めるにはガードマンや常駐管理人が居なければいけないので割高になりがちです。
その点、この看護師同士の防犯メリットは看護師寮でのメリットとして何事も捨てがたいものになるでしょう。
看護師寮のメリット:家賃が安い
看護師寮の家賃は大体破格のことが多く、月に1~2万円で済んでしまうことが殆どです。
詳しくは住む予定の看護師寮の家賃をチェックして下さい。
また、光熱費は自分持ちのことが多いので、節約したい方はそちらが高くなり過ぎないように調節することが大事です。
看護師寮のメリット:職場に近い
看護師寮は大体病院の近くに建てられています。
病院にすぐ出勤できるので、通勤に時間がかからず非常に便利です。
看護師寮のメリット:仲良しのナースが住んでいれば部屋を行き来して遊べる
看護師寮のメリットは何よりも同じ病院の仲間が住んでいるので、仲良しのナースが居れば自分の部屋と行き来して遊ぶことができます。
冬なら仲良しのナースで集まって鍋をしたりすることもできたり、またお泊まり会などもできるでしょう。
ただ、別の部屋の住民に騒音で迷惑をかけて病院内のトラブルにならないようには注意をして楽しんで下さいね!
看護師寮のメリット:夜勤に理解がある
看護師寮には夜勤がある看護師同士が入居しているので、夜中や早朝に帰ってきて生活音をさせてしまっても理解がある場合が多いです。
洗濯機を回す音も気を使ってしまうもの。
深夜ど真ん中に回すのはさすがに避けたいですが、夜勤から帰ってきた早朝や夜にやむを得ず回していても、今調度帰宅して洗濯しているのだなとわかってもらえる場合もあります。
しかし、相手が実は憤っている場合も無いとは言えませんので、職場で近隣の部屋の看護師と雑談することがあれば、「何時くらいなら洗濯機を回していてもイライラしないか」など話題に上げてみて、さりげなくリサーチしておくのも安心です。
看護師寮のデメリット:職場の人が居るので苦手な人が居る時は辛いことも
看護師寮のデメリットは、職場の看護師が住んでいるのでもし苦手な先輩ナースが住んで居ればバッタリ会ってしまったり、部屋が隣などの場合は騒音を立てないように注意したり気を遣う可能性があります。
気持ちよく済むために看護師寮でトラブルを起こさないように注意が必要です。
看護師寮のデメリット:ペット可で無い場合が多い
看護師寮はペット可で無い場合が多いです。
病院にすぐ出勤する為に毛がつかないようにとの配慮かもしれませんが、ペットを飼いたいナースはペット可のマンションを選ぶ方が多いようです。
看護師寮のデメリット:年齢制限がある場合が多い
看護師寮は特に独身寮は5年以内の縛りや、○○歳以下、また新卒に限るなど様々な縛りが病院によってあるようです。
ですのでナースの転職の場合、看護師寮をあてにして入社すると、実際は入れなかったの場合もありますので、看護師寮に入りたい場合は事前に入れるかチェックしておいた方がいいでしょう。
看護師寮のデメリット:派遣やパートは入れない場合が多い
看護師寮は正社員で無いと入れない場合が多いので、これも入社前にチェックしておくと良いでしょう。
看護師寮のデメリット:緊急の呼び出しで声がかかりやすい
看護師寮は病院から近い場所に立地しているため、病院からの緊急の呼び出しで声がかかりやすいというデメリットがあります。
例えば大雪や災害などで交通機関がストップした場合、交通機関を使って通う看護師寮以外に住む看護師は病院に来ることができず、その看護師の代わりとして看護師寮住みの看護師が駆り出されることがあります。
緊急の呼び出しに対応するか否かの取捨選択は必要ですが、なかなか断りづらい状況になることもありうるかもしれません。
看護師寮のデメリット:病院が近いため、サイレンが頻繁に聞こえる
看護師寮はたいてい病院の近くにあるため、病院に入ってくる救急車のサイレンの音が頻繁に聞こえ、落ち着いて眠れないこともありそうです。
どうしても眠れそうに無い場合は耳栓や騒音カット用イヤーマフを利用するなどの対策をすると眠りやすくなります。
↓騒音対策は下記の記事で詳しく解説しています
看護師寮のメリット、デメリットを知って、マンションとどちらに住むかしっかり検討して決めよう!
いかがでしたでしょうか。
看護師寮のメリット、デメリットがわかって、看護師寮とマンションやアパート、どちらに住むか考えが固まってきた方も多いのではないでしょうか。
上記のメリットデメリットで、主に
- プライベートを大事にしたい
- ペットを飼いたい
- 年齢的に入寮が難しい
の場合は、マンションやアパートを選択することになると思います。
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