【お見舞い時にも】入院中の暇つぶし、おすすめの過ごし方は?

「入院中の暇つぶし、何かいいアイデアがないかなぁ」と思っている方もいるでしょう。
病院という場所で、なおかつ体調が万全ではない状況でも、できる暇つぶしは意外とたくさんあります。
この記事では、暇つぶしとして王道なものから、自分のためになる勉強系のもの、そしてインターネットを使わないものを紹介します。
暇つぶしをするときに気を付けたいこともお伝えしますので、チェックしてみてください。
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入院中におすすめの王道の暇つぶし
「入院中に何をしよう?」という問いに対して、どなたにもおすすめできるのが次に挙げる4つのことです。
早速、ご紹介します。
本・雑誌を読む
本や雑誌は病院内の売店でも買えるため、すぐに実行に移せる暇つぶしです。
また、読みたくて買ったものの、読まずにたまっている本があれば、入院中はそのような本を読むチャンス。
もし、読書が好きでたくさん読みたいと考えているなら、電子書籍の利用も検討してみてください。
タブレットなどが1台あればたくさんの本や雑誌を読めるため、本を置いておく場所を取らなくて済みます。
動画・映画を見る
入院中は、気になっていた動画やシリーズもの、長編の映画などを見るのにも良い機会です。
オンデマンドで見られるコンテンツも多いので、スマートフォンやタブレットがあればかなりの動画や映画が見られます。
YouTubeで見たり、AmazonプライムやNetflixなどの動画配信サービスを契約したりするのもおすすめです。
人気のドラマシリーズなどにハマったら、一気見しているうちにあっという間に時間が経ってゆくでしょう。
音楽を聴く
音楽やポッドキャスト、ラジオなどを聴くのもおすすめです。
すべてスマートフォンがあれば楽しめますし、消灯時間後でも聴ける点がメリットです。
入院理由によっては、身体を動かすことができない場合もあるでしょう。
そのような方でも、音楽などは画面を見なくても楽しめます。
ゲームをする
スマートフォンや携帯ゲーム機があれば、ゲームを楽しめます。
ちょっとした暇つぶし用のパズルゲーム、カードゲーム系から、じっくり遊ぶ用のロールプレイングゲーム系まで、好きなものを選べます。
また、最近ではブロックチェーンゲームがはやっていて、ちょっとしたお小遣い稼ぎもできるかもしれません。
もし、手持ちのソフトに飽きてしまっても、ほかのゲームをダウンロードすれば長い入院期間でも楽しめる点も良いですね。
自分のためになる入院中の暇つぶし
せっかくのまとまった時間に自分磨きをしてみるのは、いかがでしょうか。
体調が許す範囲でできることがあれば、チャレンジしてみませんか?
勉強をする
退院後の仕事に役立つこと、興味のある資格取得の勉強をしてみるのもおすすめです。
学生なら、学校の勉強や試験勉強があるでしょう。
普段は仕事や家事、育児などで忙しくて勉強する間がない大人も、「勉強する良い機会だ」と前向きになれるかもしれませんね。
入院期間や体調に合わせて、無理をせずにやってみてください。
文字の練習をする
鉛筆やペンを持って紙に字を書く機会が減っているため、字のクオリティが衰えている方もいるのではないでしょうか。
せっかく時間のある入院中に、ペン字の練習をしてみましょう。
市販の練習帳を使ったり、YouTube動画を見たりして、練習してみてください。
お見舞いに来た家族や友人に、上達度合いを見てもらうと励みになりますよ。
日記を書く
普段から書く方もそうではない方も、入院中のできごとや思いを日記に綴ってみてはいかがでしょうか。
入院中は時間があり、一人の時間も長いため、さまざまなことを考えてしまいがちです。
日記に不安を吐き出したり、意気込みを書いたり、退院後にやりたいことを書いたりすると、誰かと話をしたように気持ちが軽くなったと感じる方もいるようです。
インターネットがなくてもできる入院中の暇つぶし
スマートフォンやタブレットがなくてもできる暇つぶしも、たくさんあります。
続けて紹介します。
ジグソーパズル
入院期間に合わせてピース数を選び、ジグソーパズルにトライしてみるのはいかがでしょうか。
200~300ピースほどの小さめのものをいくつか作っても良いですし、ジグソーパズルが好きな方なら大作に挑戦する良い機会です。
好みの絵柄のものを選べば作っている間の楽しみも増しますし、退院後に自宅に飾るにも良いでしょう。
塗り絵
子どもなら好きなキャラクターのものを、大人は好きな世界観の大人の塗り絵をチョイスしてみてください。
色鉛筆を使えば、手や周りを汚す心配も少ないでしょう。
できあがったらベッド付近に飾って楽しめるので、楽しみが二重に得られます。
折り紙
折り紙の本や折り方の動画を見ながら、折り紙をしてみるのはいかがでしょうか。
「子どもの遊び」と感じる方もいるかもしれませんが、折り紙はとても奥が深いもの。
大人向きの難しい折り方もYouTubeなどにたくさん紹介されているので、あえて難しそうなものにも挑戦してみてください。
完成したら、病室に飾ったり、お見舞いに来てくれる家族にあげたりしても良いですね。
絵を描く
紙とペンがあればできるので、絵を描くのも手軽な暇つぶしです。
病室から見える風景を描くのも良いですし、動けるようなら外に出て描くと良い気分転換にもなります。
デッサンをしたり、描いたものに色鉛筆で色を付けたりすると、より長く楽しめるでしょう。
暇つぶしで入院生活を有意義にするための注意点
入院中に病院でおこなう暇つぶしには、気を付ける点もあります。
続けて、お伝えします。
ポケットWi-Fiを活用する
入院中の暇つぶしには、スマートフォンやタブレットを使うことも多いでしょう。
インターネットで動画やゲームを楽しむときは、特に通信量が多くなって通信料も高くなってしまうのでWi-Fiを利用したいですよね。
病院で利用できるWi-Fiが無料の場合もありますが、ポケットWi-Fiを活用するのも一つの方法です。
ポケットWi-Fiはレンタルもできるので、入院期間中だけ利用できて便利です。
音が出るものはイヤホンをつける
動画やゲームなど、音が出るものを楽しむときには、同室の方々へ音の配慮が必要です。
一人部屋だったとしても、消灯後は病院が静かになるのでやはりイヤホンを使用したほうが良いでしょう。
また、没頭したいときなども、イヤホンがあったほうがより集中できるため、おすすめです。
疲れるまで没頭しない
入院中の暇をつぶせるのは良いのですが、疲れるほど没頭してしまうのは考えもの。
暇つぶしとはいっても、ベッドのうえであまり動かずにすることが多いので、頭や目が疲れてしまったり、肩が凝ったりしがちです。
体調が悪くて入院しているのですから、体を休めることも必要です。
疲れを感じたら、休憩をしつつ無理のない範囲で暇つぶしをしてください。
まとめ
入院中はある程度まとまった時間が取れるので、じっくりと何かに取り組むにはぴったりです。
読書や映画鑑賞をしたり、ゲームを楽しむのも良いでしょう。
また、自分のためになるような勉強をしてみるのもおすすめです。
つい、デジタル機器を使うことを考えがちですが、そのようなものがなくてもジグソーパズルや塗り絵、折り紙などで十分暇つぶしができます。
疲れすぎない程度に、楽しみながら入院生活を有意義に過ごせると良いですね。
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